辻井伸行さんおめでとう♪
全盲のピアニスト、辻井伸行さんがヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝されましたね。

普段は世間のニュース的な話題についてはできるだけブログのネタにしないようにしているのですが、今回久しぶりに辻井さんの演奏を聴いて、涙があふれたのでどうしても一言書きたくなりました。

今日はどこのニュースでもこの話題を報道していますので、多くの方が彼の演奏を耳にされた事でしょう。

辻井さんと親交のある、小生の好きな指揮者、佐渡裕さんがインタビューでお話しされていましたが、辻井さんの演奏はチャイコフスキー、リスト、ベートーヴェン、ラフマニノフ、それぞれの作曲家を知らなくても(あるいは初めて聴いたとしても)、「あぁ、この作曲家はこういう曲なんだな」というのがよくわかる演奏だと。

小生もあんまり詳しくはわかりませんが、辻井さんの演奏への心のこもり方、音楽理論を越えた感性での表現の仕方が可能にしているのかもしれませんね。

今回のクライバーンコンクールの決勝で、辻井さんはショパンのピアノコンチェルト第1番とラフマニノフのピアノコンチェルト第2番を弾かれました。

どの演奏も本当に素晴らしく、小生は音が流れてくるだけで涙があふれてくる感動を覚えました。

ピアノ演奏を聴いて涙があふれたのは初めてでした。

特に私が引き込まれたのは、予選で演奏された、リストのラ・カンパネラ。言葉が出ませんでした。





今後益々、辻井さんがピアニストとしてご活躍されることを心から祈ります。


CD買いに走らねば。


本当におめでとうございます。


Comment

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一瞬の表情に
こんばんは。

辻井さんのカノン、二度聴かせて頂きました。
手先の技術だけでは醸せない(勿論それも重要な必須要素なのでしょうけれど)、深い情念がこめられた音なのでしょうか。
「音」で誰かの心を打つって・・・、そして結果事象として、遠く離れた酔いどれチロリさんの涙をも誘うなんて・・・、本当に凄いことですよね。

ピアノを弾いていらっしゃる時の辻井さんの瞬間の表情に、「恍惚」を感じ取りました。
あれほどまでに何かを愛せ、深く没頭できる存在があることって幸せなことだと思いました。

ぺろんぱ | URL | 2009/06/09/Tue 20:14 [EDIT]
No title
ぺろんぱさん

コメントありがとうございます。

辻井さんは点字の楽譜はあまり使わずに、音を聞いて弾いているそうです。
身体で一つ一つの音を感じ取って、それを全身全霊で表現している感じを受けました。


>あれほどまでに何かを愛せ、深く没頭できる存在があることって幸せなことだと思いました。

彼がピアノを愛し演奏してくれている限り、私達もそれを聴く事によって幸せが得られるのだなぁ、と思いました。
酔いどれチロリ | URL | 2009/06/09/Tue 22:24 [EDIT]

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