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「孤高の人」読了
新田次郎の「孤高の人」を読み終えました。

作品の前半では、なぜ加藤文太郎が単独で登山をするようになったのか、あるいはせざるを得ないような心理状況になっていったのか、てなところが面白かったのですが・・・。

あっ、ところでこの「孤高の人」は主人公の加藤文太郎のみ実名で描かれていますが、あくまでも小説です。
そのことは本の最後でわかることになるのですが・・・。
小生は「孤高の人」を加藤文太郎の伝記的なものとして読んでしまったんですな。

小生は途中から、なにかこの加藤文太郎氏に違和感を感じるようになりました。
はっきり言うと、「こんや奴おらへんやろ?!」てな感じ。
もし本当にいたとしたなら、絶対にヒーローとして崇められるような人格者ではないのではないでしょうかね。
どう言うたらええんでしょうか。加藤文太郎像の歪曲というよりも、新田次郎が加藤文太郎という人の名前を借りて創造した人物のフィクション物語かな。

その違和感が最高潮に達した後で小説は終わるわけです。

調べましたよ、すぐに。

本当のところはどうだったのか。
今やインターネットの時代。ググレばやはり出てきました。
加藤文太郎の考察的な文章が。
事実(残された記録)と小説との対比なんかもね。

小生なりに考えてみましたが、これでは小説の中で加藤文太郎と最後を共にする宮村健がモデルとなった吉田登美久があまりにもかわいそうですね。

今や、吉田氏の復権は果たされているようですが。



まあ、いろいろと想いながら読みましたが、自分の山行(小生のはハイキング程度ですが)の事も考えさせられました。




あ~面白かった。

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読書の夏!
残暑厳しい毎日、汁ダクにならない日はまだまだ先の予感がする今日この頃、いかがお過ごしですか。


夏休み中の伊吹山敗退山行の屈辱からも癒え・・・もともと屈辱など全く感じてませんでしたが・・・いよいよ8月も終盤ですね。

学生諸君は宿題はそろそろ完了している頃でしょうか。
小生の学生時代は8月の第一週目ぐらいまでかかって提出していた記憶がありますが。
図工の宿題だけは早かった・・・(^_^;)

読書感想文なんて宿題もありましたなぁ。



というわけで本題。

最近、本を読む量とペースが上がり、だいたい月に6~10冊(ほとんど文庫本)を消費しています。

小生の嗜好として推理小説ですが、それも気に入った作家をメインに読み倒すもんで、すぐに在庫が尽きてしまうんです。

そういえば小学生の時に読み始めた江戸川乱歩の「少年探偵団(怪人21面相)」シリーズがきっかけかも。

小生の父親は本だけはなんぼ読んでもええ、という教育でして、小学生ながら近所の本屋で買う時はツケで買ってたもんです。

しかし、さすがにあまりに大量に本を買って読んでたので、父親に「本は古本屋で買え!」というお達しが出てしまいましたが。
もちろん、図書館にもよう通いましたわ。

これまでに読んだ代表的な作家は;

・江戸川乱歩(前述の怪人21面相シリーズからほぼ全作)
・モーリス・ルブラン(アルセーヌ・ルパンシリーズ)
・アガサ・クリスティ(かなり読んだ)
・横溝正史(ほぼ全作)
・松本清張(半分ぐらい)
・内田康夫(ほぼ全作)
・大薮晴彦(ほぼ全作)
・真保裕一(ほぼ全作)
・高村薫(ほぼ全作)
・森村誠一(時代劇物を除く約7割)
・宮部みゆき(時代劇物を除くほぼ全作)
・伊坂幸太郎(最近読み始めて約8割?)
・村上春樹(小説は何冊か。エッセイは結構好き。)

あと、好きな作家としては;
・新田次郎
・司馬遼太郎
・佐々木譲
・桐野夏生

などですが、小生は文庫本しか手にしないので、現役作家の作品は枯渇しかけてます。
もっと他の作家も読んでみたらいいのですが、ついつい偏向的になっております。


でもこの最近はちょっと毛色を変えてこんなもんを・・・。


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レイモンド・チャンドラーの "The Long Goodbye"(邦題:長いお別れ)は高校生の時に原文で読んだのが最初。
この度、村上春樹が新しく翻訳本を出したので、その予習にと思って清水俊二訳を買って読みました。
やっぱり約40年前の翻訳本は文体が不自然に感じましたわ。
メキシコのティファナのことをチュアナって訳してたりね。
その辺は春樹本では現代風になってます。特にセリフの口語文が清水本は読みにくい。
いや、読みにくいというよりは現在では古臭く不自然に感じてしまうのね。
チャンドラー初めての方は春樹本をお勧めします。

今読んでるのは井上靖の「氷壁」です。
これも昭和30年代が舞台なので、セリフが古臭いですけど・・・。
まぁ、山岳小説の代表的なものであるのでね。

待機してるのはドストエフスキーの「罪と罰」です。
何を思ったか・・・(^_^;)
これは大学生の時に3日ぐらい寝られん時があって(何に悩んでたんやろ?今では思いだせん)、ジャックダニエルをがぶ飲みしながら読んだ記憶が残ってますが、内容がぼやけてたので再読します。



というわけで、本を読む時間が大量にあるので、これからはもう少し古典にも目を向けてみようかと思ってます。







あ~よう読んだ。

三木楽器で入手したもの♪
日曜日は心斎橋へ。

DSC00700.jpg
仕事の途中で見つけたビルヂング


10時開店とばっかり勘違いしていた三木楽器。
近くのYAMAHAも11時開店。
ダイエット中やのにまた朝マックしてもた。

さて、三木楽器で購入したものはこれら♪

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小生はこの歳になって何を目指そうとしているのか・・・。

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ローターオイルとレバーオイルとロータリースピンドルオイル。



おっさんの新プロジェクト進行中♪♪♪




あと、現在進行中の「三国志」の一部。

DSC00704.jpg



さてさて、どうなることやら。

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