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「岳」
先週のお話。

封切日に映画「岳」を観てきた。

岳2

石塚真一のコミック『岳』を「ヒートアイランド」の片山修監督が実写映画化。日本アルプスを舞台に、山岳救助ボランティアとして登山者の命を守る青年と仲間たちの姿を描く。出演は「シュアリー・サムデイ」の小栗旬、「曲がれ!スプーン」の長澤まさみ、「大奥」の佐々木蔵之介、「リアル鬼ごっこ2」の石田卓也、「ぼくとママの黄色い自転車」の市毛良枝。【goo映画より】


この映画、原作がマンガということで、事前にブックオフでペラペラと読んでから観ました。

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結論、結構よかった。

まぁ、山が好きだから、山の風景が描かれているだけで興奮しちゃうんだけどね。
でもオリジナルマンガのキャラクターと映画のそれぞれの人物像が上手くマッチングしてるんじゃないかと思いましたよ。

ところどころ、説明不足すぎるシーンがあって「なんで?」という場面に遭遇しますが、これはマンガでも同じようだった。ということはできるだけマンガに忠実にスクリプトを書いてるということで納得しましょう。

一部、マンガと設定が全く異なる事象がありますが、これも映画の(配役の)構成上やむをえん事なんでしょう。
(ストーリーにはなんら影響しませんので・・・と思った・・・ご安心を)


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小生のよく読む小説家、森村誠一氏や真保裕一氏の作品にはよく山(日本アルプス)が登場する。

先日も一冊読み終えたんですが、森村誠一氏の「純白の証明」の中の一セリフ。


「自らに厳しくした方がよい山登りができますよ。山はどこかに求道的な、ストイックなものがあるからこそよいのです」

と主人公が言う場面があった。


う~む・・・・・小生はまだまだ。




でもやっぱり山はええなぁ。

まだ未経験ですが、北アルプス行ってみてぇぇぇぇ~!








ところで、観に行った映画館、JR尼崎のココエの上なんですが、封切日にもかかわらず1/4ぐらいしか観客いなかった。
やっぱり大阪駅のリニューアルオープン後だったし、そっちにたくさん流れたんでしょうかね。

ココエの上の映画館は会員になると、ほとんど毎回1,000円で観れるので、うれしいのです。
映画館なくならんといてね。




今日小生の友人たちは六甲山に登ってますが、残念ながら私は仕事・・・_| ̄|○ガクッ





ええ天気やったのに。


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誕生日の「告白」
今年も誕生日を迎えることができました。

44歳。

バカボンのパパから3つも年上になってしまったのね・・・凹○コテッ


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小生の駐車場番号と同じになりました・・・全然関係ないけどね。



さて、誕生日フライングのある日の呑み。

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やき鳥 角兵衛
住所:大阪府大阪市北区曽根崎2-14-7
電話:06-6361-5932
営業:17:00~22:00
定休:無休のよう?

久しぶりに来れた♪

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付だしをビールで♪ お刺身は盛り合わせで♪

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ビールの後は焼酎♪ たまひもね♪

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ハート&ストロングハート♪

ハートはレアで美味しさ満点!ストロングハートも食べられて満足♪



とても満足なひと時でした。ありがとう♪




さて、タイトルの「告白」っちゅうのはなにか誕生日において、懺悔しなければならないことがあるとかではないのよ。

今日、ちょっと時間ができたので「告白」って映画観てきました。

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ここ、ココエあまがさきで。

今日、木曜日はメンズデーだったわ。1000円。
駐車場は4時間無料。
MOVIXの会員500円に入ってしもた。
なぜなら、1回映画を観ると(1000円デーでも)10ポイントもらえて、20ポイントになると1回分の1000円鑑賞券がもらえるから。
ということは、うまくすれば2000円で3回映画が観れるっちゅうことやな!とカウンターですばやく計算してみたのであ~る!!!

ついでに言うと、今日の入会特典で10ポイント&今日のチケットで10ポイント、すでに1回映画を観ることができるっちゅうことですがな♪


あっ、映画の話。
内容はすでにたくさんの方がブログなどで紹介されているので、あえて口下手な小生は語りませんが、子供を育てるっちゅうのは大変なことやなぁ、としみじみ思いましたしだいです。

まして、学校の先生というのはやっぱり選ばれた存在であると思うのであります。

モンスターペアレンツとかその子供は絶対にいつか社会からしっぺ返しを食らうはずだ!と小さく小市民的に思ったのです。



それにしても平日の映画館は空いてる。

170席のスクリーンに13人の観客。まぁ、時間帯にもよるんでしょうけどね。

早々に撤退せんとってよ~! (^_^;)



さぁ~!明日から四捨五入してアラフィフへのカウントダウンが始まるのだ~!!!







これでいいのだ~  ||:3ミ

劔岳 撮影の記
小生が拝読しているブログ「39×18」のローラーおとこ先輩ご推薦の「劔岳 撮影の記」のレンタルDVDをようやく見つけ、観る事ができました。

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本当に大変な撮影やったんやね。

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山登りのディテールへのこだわりがよくわかりました。

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この映画は基本的に順撮りやったとかで、天気待ちなどのご苦労も大変だったようです。

最後には皆が劔岳に登りたかったようです。
残念ながら全員の登頂は制約があってできなかったようですが・・・。

小生はあんまりメイキング映像は観ないことにしているのですが、これはドキュメンタリーとしてよかったです。

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先日の本編評の時に書き忘れましたが、音楽もよかったですね。



なんといっても主題の "ヘンデル Sarabande" が心にしみます。

もう一曲・・・。



ヴィヴァルディの四季から「冬」



木村監督の映像美へのこだわり・・・・・。





久しぶりに「八甲田山」も借りてきました。





この後、「運命を分けたザイル」「運命を分けたザイル2」も待ってます。





よい映画はええなぁ~。


しかし、PCの調子が悪い!CPUの温度が上がりすぎてる・・・(-_-;)
シリコングリス塗りなおすだけで治るんかな?

劔岳 点の記
ようやく劔岳を観る機会ができました。

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結論、よかった~!!!

同じ史実を元にした登山映画としては最近「アイガー北壁」を観ましたが、断然「劔岳」の方がよかった。
(あくまでも小生の気持ちね)

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前人未踏の難しい山に登るという二つの映画ですが(山のレベルは違うのは置いておいて)、欧米のスポーツとしての登山を描いたのと、「地図を作る」仕事として山を目指した男達への評価は変わって当然だわな。

日本において未だに最も危険な山の一つと言われている「劔岳」に当時の装備で、尚且つ三角点設置の装備を担いで登頂するってのはすごいことだったんだなと、軽量装備にお金をかけてる小生は頭の下がる思いです。
ここは「アイガー」に対しても同じ。



映画の途中で、登頂のライバルが装備として持っていたガスコンロが「スベア123」タイプだったのにはびっくり。
実は小生も持っているタイプのガスコンロ。
明治39年にはもうあったんですね。(当時は最新だとセリフが入ってました)

King of Stove と言われるはずだわな。


役者としては、主役の測量手の柴崎芳太郎を演じた浅野忠信の朴訥で真面目な演技もよかったですが、秀逸なのはやっぱり案内人役の宇治長次郎を演じた香川照之でしょう。



しかし、残念なのは今も昔も役人(軍人)の融通の利かなさ、下らないプライド感でしょうかね。



劔岳登頂を達成した測量隊に待ち受ける意外な結果にも史実として驚かされますが、これはこれから観る方のお楽しみと言うことで。



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機会があれば大きなスクリーンで観たいなぁ~。





映像が綺麗です。さすが木村大作。






益々山が、そして山に登る人が好きになりました。

グラン・トリノ  GWの映画
5月1日は映画の日。
世間はゴールデンウィーク気分真っ盛りですが、一応平日。
でも、あんまり仕事も立て込んでなかったので、観たかった映画を。



映画のエンドロールで流れた "Gran Trino" を聴きながら・・・。
メインはJamie cullumの歌ですが、冒頭部分はクリント・イーストウッドが唄っているようです。
この曲についてはまた最後で・・・・。

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この映画はクリント・イーストウッドの俳優として出演する最後の映画だとも言われていますね。

いきなり結論からですが、いい映画でした。
エンディングの曲を聴くと、再びジーンと感動が甦ります。

妻に先立たれた、フォードの工場の職人だったイーストウッド演じる老人ウォルトが、息子夫婦や孫たちとも疎遠な関係を続けながら、あるきっかけで、隣人となったアジア系住人とのふれあいを深めていく様子を描いています。

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ウォルト(イーストウッド)に残されているのは過去の栄光の象徴であるフォード車、72年製グラン・トリノと愛犬のデイジー。

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デトロイトのフォード工場で長年勤めたウォルトは人種差別的な典型的な白人の老人。
時代の移り変わりと共に、近隣にはアジアからの移民が数多く住むエリアとなった地域が舞台です。
かつてはフォードやGM、そしてクライスラーなどのデトロイトを代表する自動車工場に勤める職工が数多く住んでいた街だったのでしょうね。

隣人のアジア人(ベトナム戦争難民のモン族という表現でした)の無防備なまでの、あるいは押し付け的な関わりが徐々にウォルトの気持ちを変えていくわけなんですが・・・。

ウォルトの演じる老人は人種差別的な発言を山ほどするのですが、どの人種民族に対して限った事ではなく、登場する白人(イタリア系、アイルランド系など)、ヒスパニック系、黒人、アジア系、全てに対して偏見を持っています。

映画全体を通じてありとあらゆる人種が出てくるのは、一つの人種に対する偏見(差別)という図式を薄めたいからなのかなと思いました。

意味もなく出てくる(意味がないということはないか・・・)、イスラム系の看護士やインド人の服の仕立て屋など、数多くの人種がさらっと画面を横切って行きます。

白人の登場人物の中で面白かったのは、教会の若い神父でした。


少し話はずれますが、この神父さんを見ていて、思い出した事がありました。
以前、小生の父親の法事の時、いつも来ていただいているご住職の代わりりに、私の同級生でもある、ご住職の息子がやってきました。
迎えた小生も緊張しましたが、可笑しかったのは、同級生の彼が読経の後、いっぱしに説法しようとした事でした。
当時小生達は37~8歳ぐらいだったでしょうか。
説法を始めた彼の口調がまるで落語家のようで、笑いを堪えるのに大変でした。

いくら勉強したとはいえ、亡くなった者の遺族の前で、人の生き死にを説くにはあまりにも経験がなさすぎて、話が軽くて軽くて・・・。

もっと自分の言葉、口調で残された者たちと同じ空気を感じるように話したらいいのに、「あ~、彼にはこれが職業なんだなぁ~」と感じた瞬間でした。


元に戻りますが、映画を通して、若き神父もまた成長していくのです。
最初、軽かったこの若き神父の言葉もやがて、最後には彼自身の言葉、口調で自然に人の心にしみていく説法をするようになったのです。


この映画には色々な象徴が表現されているように思いました。

・かつては白人が大半を締めた街に巣食う、ヒスパニックやアジア系のギャング
・今や崩壊寸前のアメリカ自動車会社に勤めた白人老人
・その息子はトヨタのディーラーに勤めランドクルーザーに乗り、それが裕福な生活を支えている
・イタリア人の床屋
・アイルランド人の建設業者
・アジア人の風習・しきたり・食事など
・イーストウッドが過去の映画で使ってきた汚い言葉のオンパレード
・隣人スーが黒人の不良に絡まれた時、彼女を守れなかったへなちょこ白人はイーストウッドの次男(Scott Reeves)


映画の後半では老人ウォルトが隣人のアジア人を救うために、そのアジア人と同族のギャングと立ち向かうのですが・・・・・。
結果は、今までのステレオタイプなアメリカンヒーローとは違いました。
まるで日本の昔の仁侠映画のような感じもします。

決して、哀しい映画でも、重い映画でもないように作ろうとしているんじゃないか、と思いました。
映画の最後に流れる、クリント・イーストウッドと長男カイル・イーストウッドの共作曲、"Gran Trino"とデトロイト郊外を走る湖岸道路のシーンによって、その効果が最大限に引き出されていると思いました。
イーストウッドの歌声が渋くて、渋くて・・・・、とてもいい曲です。

so tenderly your story is
nothing more than what you see
or what you've done or will become
standing strong do you belong
in your skin; just wondering

gentle now a tender breeze blows
whispers through the Gran Torino
whistling another tired song
engines humm and bitter dreams grow
heart locked in a Gran Torino

it beats a lonely rhythm all night long


アメリカ自動車産業崩壊の年、それもBIG3の一つであるクライスラーが経営破たんとなって、いずれイタリアのフィアットの傘下となるとニュースで流れました。

2009年、日本製のハイブリッド車の販売は好調のようですが、かつての大排気量の"マッスルカー"に乗っている人が少なくなっています。

ただ、こだわりをもっている人間も残っているものです。

小生の弟もその一人ですが・・・・・。
1969年式フォードマスタングが彼の愛車です。

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映画のグラン・トリノよりさらに古い・・・(^_^;)

リッターあたり3~4kmというひどい燃費のようですが・・・・・(>_<)



古きよきアメリカ・・・・・それすら一つの固定的な価値でなくなっていく今日この頃の映画でした。





あ~面白かった。

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